- kikuko
「女性蔑視」発言について思うこと
ご機嫌よう。横塚です。
森さん辞任されましたね?これはもう世論が後押しって感じでしたね。
「女性蔑視」っていいますけど、枕詞に「女性」ってつけること自体がもう失礼!って私はいつも個人的には思います。「女性社長」とか「女性ですごいですね」とか。「お綺麗ですね」とは言われたいし。「素敵ですね。」とも言われたいですけど。それとこれとは別問題でしょ??笑
わたしは好きで女性に生まれたのではない!もし出生時に自分で性別を選択できたら男性を選ぶだろうと。ただ彼は悪気があってそういったのではないということだけはわかります・・。
あの年代だものそうに違いないです。私の父もそうですしね。リップサービスのつもりでつい差別発言や失言をしてしまう。
こんなこといったら問題ですが日本で50代以上だったら、男女平等は正直無理だと思います。
そういう教育を受けていないから。ジェンダーフリーとか女性の権利とか(これもそもそも何ですけど)。彼らのせいではなく、社会(教育)のせい。
(ちなみにわたくしの趣味の乗馬には男女差別・年齢差別がありません。それもよいところlove)
色々私も差別発言受けてきましたけど、衝撃的なことの一つに、数年前ダイエットがしたくてドキドキしながらパーソナルジムの門をたたいた時、カウンセリングでトレーナーから「ママさんたちは毎日お菓子食って、ランチして、ママチャリばっかりこいでるから足が太くなるんですよ!」って言われて、(私ママチャリ持ってないし、社長だし、専業主婦じゃないんだけど怒)って記憶があります。この人も悪気は全くないんでしょうし、言ったことさえ忘れてしまっているんだろうと・・・。そんなこと見てくれだけで言われることは沢山あります。人をカテゴライズしたら、そこでその人との関係性は終わりです。
最近は自分より下の世代とお仕事させて頂くことが増え、だれも私を「女性社長」とか「女性なのに・・・」とは言いません。私という一人の人間の発言を聞いてくれます。
素晴らしい事だと思います。女性は家政婦ではないし、男性は女性のATMではありません。
respect each other でありたいです。
個人の尊厳を持ち、誰の附属物でもなく、社会や人(身近な人)を大事にする世の中でありたいです。
ちなみに「ポテトサラダ」は作るときもありますし、買う場合もあります。
絶対に母親がつくらなくては、女性が作らなくては!なんてことはありません。
誰が作っても、誰が買ってきてもよいのです。
美味しく「ポテトサラダ」が食べることができたら。
目的はそれでしょ?「ポテトサラダを食べたい」だったら、手段はなんでもいい!!
「うっせいわ!!」(おっと、失礼いたしました)